コロンビア旅行中に病気や感染症に罹らないよう、健康と予防接種に関するいくつかの推奨事項に留意することが重要です。 

 

また、詳細については、保健社会保障省のウェブサイトをご覧ください。https://www.minsalud.gov.co

 

予防接種

 

現在、コロンビア入国時に必要とされる予防接種はありません。ただし、シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ国立公園、タイロナ公園やアマゾンの保護地区などの観光地を訪れる場合、コロンビア当局より黄熱ワクチンの接種が義務付けられています。これらの目的地に旅行する少なくとも15日前に黄熱ワクチンを接種する必要があります。

 

 

次のリンクで黄熱ワクチンの接種が必要なすべての場所がご覧になれます。 

https://www.minsalud.gov.co/salud/publica/PET/Paginas/Fiebre-amarilla.aspx

 

上記の場所に旅行する少なくとも10日前にワクチンを接種する必要があります。コロンビアの主要都市でも予防接種を受けることができます。 

 

必須ではありませんが、A型肝炎ワクチンおよび腸チフスワクチンの接種が推奨されます。また、抗マラリア薬の予防内服を行うことも望ましいとされています。抗マラリア薬は熱帯雨林地域を訪れる場合にのみ有効です。熱帯雨林地域では虫除けと蚊帳の使用もお勧めします。 

 

医薬品と医療サービス

 

薬を服用する場合、薬局やドラッグストアで薬を購入するには、常に処方箋を携帯することが重要です。 

また、緊急時に特に考慮する必要がある健康状態に関連する文書もすべて携帯するようにしてください。 

 

同様に、コロンビアに旅行する前に、万一に備えて、海外医療保険に加入しておくことを強くお勧めします。 

 

また、気候に関係なく、場所を問わず、日焼け止めを使用し、水分補給を十分に行うことが非常に重要です。一部の地域では、ボトル入りミネラルウォーターを購入するのが無難です。地元の店で購入可能です。

 

最後に、食物にアレルギーがある場合は、どんな食材が使われているか必ず尋ねるようにしましょう。
 

 

その他の便利な推奨事項は、こちらをご覧ください。 

https://www.minsalud.gov.co/salud/publica/epidemiologia/Paginas/salud-al-viajero.aspx)